人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

通院日記・6月13日・木曜・雨

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現在22:50分、訪問者は78人。また一時間で1000文字を書き上げねばならない。昨日もできたのだから今日もできるだろう。もっとも昨日は少し投稿が遅れる事態になったのだか、それは後で触れる。

今日6月13日は死んだ母の誕生日で、1938年生れだから生きていれば75歳になる-母の急死は83年12月29日で、ぼくは高校を転編入して母に心労をかけていた。通夜は翌日だったが火葬は年末年始明けになり、母の遺体は冷蔵保存されていた-牧師の先生には、
「お母さんは和ちゃんの中に生きているんだよ」
といわれたが、母の死の直後では、先生の慰めを素直に聞く心境にはなれなかった。ぼくが先生の立場なら他になにを言えただろう?今はそれがわかるが、その時のぼくには人の思いやりを受けとれることができなかったのだ。

10代で母を亡くさなかったら、ぼくはまったく違った人間になっただろう、と思う。こうしてこんなブログ作文を書いている人間にもならなかっただろう。継母(父が逝去するまでは継母だった人)はぼくの娘たちに「おばあちゃん」を演じてくれた。確かめてはいないが、離婚後には別れた妻は娘たちに事情を明らかにしたと思う。
長女は実家を訪ねる時は必ず道ばたの花を摘んで「おばあちゃん」へ贈り物にしていた。そんな些末なこともぼくは覚えている-今ではぼくしか覚えていないだろう。すべては無に帰したのだ。

昨日の記事は、また掲載NGをくらった。投稿して放置しておけば載るので手直ししてから再送信したが、最初に送信してチェックしたら「記事に登録できない文字列が含まれています」と却下されてしまったのだ。コメント欄は自由なようだが、記事本文ではこういうことが起きる。
問題の記事は6月13日「雨の日アニメ日記」。どこが掲載不可なほど不道徳なのか面食った。

この記事の不許可理由が反道徳性だとすれば、いわゆる「萌え系アニメ」(ぼくは絶対使わない表現だが)自体が問題なのだろう。ぼくは淡々と、決して扇情的にならずに書いたつもりだが、○○×年生の魔法少女アニメ(笑)という時点でアウトなのだろう。
こんなものよりもっと悪質な差別記事があるだろう。ぼくなどただの感想文なのに。

えーと、今日は内科で採血検査を受けてきた。絆創膏画像でNGだったりして。あり得るぞ。しかも本題はこれだけか(苦笑)。