人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

通院日記・4月22日(月)晴れ

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今日の通院はメンタルと眼科。起床すると九時をとうにまわっていたので十時予約のメンタルを優先、待ち時間の読めない眼科を後にする(もっとも朝真っ先に受け付けを済ませても十時までに終るとは限らないので、どのみち眼科が後にはなる)。

いまメンタルの受診を終えてきた。週末は雨で寒かったので鬱々としていたことと、生活上の相談にはなるが、昨年の父の逝去について知らせてくれた伯母に手紙を出すのは妥当か、実家と連絡取るべきか、意見をうかがってみた。伯母に返事を出すのは自然なやり取りだろう、父の逝去の知らせがないのか、というハガキだったのだから。これは訪問看護のアベさんも主治医と同意見だった。

気にしていたのは何かあった時連絡を取り合う必要があるか、父の逝去を踏まえた上ではっきりさせたい。先方は縁を切りたい意向だろう。実子にすら父親の逝去を伝えないくらいなのだから。
これについても、実家がすでにそういう態度ならもう関わらない方がいい、というのがアベさんと主治医の共通意見だった。アベさんには実家との齟齬を詳しく話したし、主治医は数回の緊急入院(医療保護入院)で親族の同意書が必要なのでぼくの実家と交渉し、入院費用の保証人ではないと納得させるのに手を焼いている。
「ああなると、哀れというしかないね」
「すいません、不愉快おかけして」と、鬱気味の時に持ち出す話題じゃなかったな、と気を滅入らせる。

薬局に処方箋を出し、スーパーで食パン78円、もやし19円、納豆48円を各2ずつ計290円。数日ぶりに上天気で調子も良く、今日は岩壁神社の石段を軽々と登ってくる。実用ではなくアートみたいな石段だがコツがつかめてきた。爪先立ちですいすい登ればいい(途中で休まないこと)。

眼科は午前の部が終り近く一人待ちで、すぐに呼ばれる。今日は昨年夏以来の視野検査があり、こんなにしんどかったっけと思うほど長く感じたが、今回は前回よりも良好・眼圧も標準値のど真ん中でともに問題なし。前回の結果は体調や誤差の範囲だったのだろう。身体疾患では、やはり後天的全盲はつらい。ひとり暮らしができなくなったら施設の類に頼らざるを得ないが、ぼくは集団生活したら爆発する病気なのだ。

来週月曜は昭和天皇誕生日で、その翌週はこどもの日の振り替え休日。通院に間が開くが、なんとかなるだろうか。