人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

通院日記・10月28日(月)晴れ

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昨夜は疲れきって眠り(ブログに投稿したあとさらに文章に細かく手を入れたのです)、今朝は起きようとしたら思わぬ腰痛で悶絶しました。「土日の海老名なんか行くもんじゃないよ。新宿並みだもの」と主治医にも言われました。

「そうですね。渋谷とまではいかなくても、町田くらいは混んでいました」
「家族連れで人だらけだっただろう?」
「女子高生のブラスバンドを先頭に、ハロウィンのパレードが五百メートルくらい広場からペデストリアンデッキまで行進していましたね。目を疑いました(まるで魔女の結界みたいに、とは言っても通じないので言いませんでした)」
「混むんだよ。すごい商店街になっちゃったから」
「30年前は田んぼの中に駅がぽつん、大型スーパーが一軒あるだけ、という印象だったし、公開二日目の日曜で二スクリーン上映だったから映画館は空いてるだろうと思ったんです。実際いい席取れたけど、とにかく街が混んでいて。達成感はありましたが、疲れました」

だいたいそんなやりとりをして、蛍光灯の本体がたぶん地震の影響でこわれてしまったこと、携帯は以前の機種が使えそうだが蛍光灯(本体)で臨時出費になったこと、ヤマダ電機では携帯サイトがポイントカード替わりなのはいいが、設定をお店の人に任せたらアダルト・サイトからのメールが一時間に一通くらい来るようになってしまい、フィルター設定を元に戻すのに四苦八苦していることを話しました。
「それはまずいね。アダルト・サイトなんか見ていたら躁の原因になる。しっかりフィルターかけてね」
「はい。当然そのつもりです」

…それで受信メール設定やり直しました。ぼくが懸念しているのはプライヴェート・アドレスでやりとりしている数少ない友人・知人との送受信です。
添付画像は駅前、うちから徒歩一分のインド料理店です。ランチ500円~っていうのが嬉しいじゃないですか。でも今の場所に住んで六年間、一度も入ったことないのです。やっぱり本格インド料理店なんて、お一人様では入りづらいところがあります。このインド料理店の真ん前が行きつけのメンタル・クリニックと内科、その裏が歯科、料理店の隣がぼくの住むマンションを管理している不動産屋です。ぼくはつくづく狭い範囲で暮していて、自宅で病気療養中だけれども、実質的に病院の敷地内に住んでいる自宅入院みたいなものです。