63『アイム・ステッピング・アウト』
'I'm Stepping Out'
朝起きるとブルースがいっぱい
どうしてなんか訊かないでくれ
台所で煙草をふかして
心配事を吹き飛ばす
ぼくは飛び出す ぼくは飛び出す
ぼくは飛び出す ぼくは飛び出す
(アルバム「ミルク・アンド・ハニー」'Milk And Honey'1984.1より・抄訳)
64『アイ・ドント・ウォナ・フェイス・イット』
'I Don't Wanna Face It'
みんな名前を知られていない場所を求めるけど
半分は栄光の殿堂を気にしているのさ
目も当てられないね
目も当てられないね
非難はしないけれど
ぼくには耐えられないね
(同上・抄訳)
65『ノーバディ・トールド・ミー』
'Nobody Told Me'
だれもが無意味なことばかり話す
だれもが愛の行為をするが本気じゃない
階段の下の風呂場にナチスがいる
なにが起っても前に進まない
いつも料理してるけど鍋のなかは空っぽ
中国では餓死者、だからもう止めないか
こんな時代がくるなんて
こんな時代がくるなんて
こんな時代がくるなんて
なんて変な時代だろう
(同上・抄訳)
66『ボロウド・タイム』
'Borrowed Time'
ぼくは若かった頃
混乱と絶望を生きていた
ぼくは若かった頃
自由と幻影を生きていた
ぼくは若かった頃
理想と壊れた夢を生きていた
ぼくは若かった頃
すべては単純だけど明確ではなかった
借り物の時間を生きていた
明日のことも考えず
借り物の時間を生きていた
明日のことも考えず
(同上・抄訳)
67『マイ・リトル・フラワー・プリンセス』
'(Forgive Me)My Little Flower Princess'
許してくれ ぼくの小さな花のお姫さま
繊細なきみを傷つけて
許して 小さな花のお姫さま
自分勝手なぼくを
(同上・抄訳)
68『グロウ・オールド・ウィズ・ミー』
'Grow Old With Me'
一緒に歳をとろう
これからが最高
その時がくれば
ぼくらはひとつになる
主よ祝福をぼくらに
主よ祝福をぼくらに
(同上・抄訳)