人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

存在感のない時計台

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ぼくが四半世紀ぶりに故郷に戻ってみると、外見的にはさほど変化はなかった。だがよく見ると郊外の半端なベッドタウンにありがちなごみごみしたところ、なかばスラム化したようなところがなくなり、行政も住民も地道に努力したのがわかる。
鬱はすぎたが今日は礼拝は無理だと判断し、電話する。礼拝・聖書研究会・昼食会と3時間近く続く集いは鬱明け直後にはかなり重い。その上また教会内で牧師への不信任の動きがある。それさえなければいい教会なのに、周期的に信徒から不満が盛り上がるのだ。
朝のうちに食品買っておこうと駅前スーパーに行った。何となく屋上にのぼった。ターミナルの中央に、実に線が細いというか、存在感のない時計台がある。あまりに存在感がないので、昔からあったのか、ぼくが郷里を離れていた四半世紀の間に建ったのか覚えがない。時計台のくせにそんなことでいいのかと思う。日曜日なのにこんなことでいいのかと思う。